炊きかたや保存法でお米はもっとおいしくなります。
炊きかたや保存法で
お米はもっとおいしくなります。
五ツ星お米マイスターが、お米の炊きかたの極意をお教えします。
ごはんをおいしく保存する方法も、ぜひマスターしてください。

お米をおいしく炊きましょう

お米を炊くための水、洗い方、もちろん器具によって異なる炊き方…。おいしいご飯を炊くためにはコツがいります。逆を言えば、このコツさえつかんでしまえば、ご飯がぐっとおいしくなります。せっかく選んだお米です。最高においしく炊いて、最高においしい状態で召し上がってください。

1.洗米
1.洗米

お米を水を張ったボウルに入れる。
サッと10秒以内でかき混ぜ、
とぎ汁を捨てる。

2.研ぐ
2.研ぐ

とぎ汁を捨てた後、
ボウルをつかむような感覚で
優しく指を立ててお米をかき混ぜる。
水を入れて、軽くかき混ぜて水を捨てる。
2の手順をもう一度繰り返す。

3.にごり
3.にごり

水が透明になるまで洗わない。
(左写真くらいのにごり方でよい)

4.吸収
4.吸収

一旦ザルにお米を移し、ボウルに水を張り、
お米を入れて浸漬させる。
※ザル上げは10分以内で。無洗米は軽く一回すすぎ洗いをした方が美味しくいただけます。
冬場なら60分、夏場は30分程、吸水させる。
(左写真のように白くなる)

5.炊飯
5.炊飯

吸水が終わったら
炊飯器の早炊き設定で時間通りに炊く。
土鍋の場合は約10分火にかけ、
20分蒸らす。
※炊飯器のメーカーや種類によって異なる場合がございます。また土鍋は伊賀焼「かまどさん」で炊飯したケースを紹介しています。

講演会ではさらに詳しく
お米の炊き方をお教えします

土鍋
お米マイスターおすすめの土鍋を
石うす屋にて販売しています。
伊賀の祖土を素材に遠赤外線効果の高い釉薬を使用。圧力鍋同様の効果を発揮する二重の蓋、熱をしっかり伝えて保温効果も高い肉厚成形など、お米をおいしく炊き上げるためのノウハウがぎっしり。白米、玄米、炊き込みご飯等に対応可能で、炊き上げる時間によって、香ばしい"おこげ"も味わえます。
価格 10,800円(税込)
お米マイスターの講演会に参加しませんか?
お米マイスターの講演会に参加しませんか?
 石うす屋では、店主であり五ツ星マイスターの中村公一がパネラーを務める講演会を開催しています。
 講演会の前半は、お米の選び方やお米の栄養学など、お米の基礎知識が身につくお話を土鍋ごはんを炊きながら進めていきます。後半は、ワークショップ形式の試食会で、土鍋ごはんを食べ比べ!炊きたてごはんのおいしい匂いに包まれて、会場は毎回大いに盛り上がります。
 知っているようで知らないお米のことを、楽しく美味しく学べる講演会に、ぜひご参加ください。
TOP